逆走事故について考える

近年、高速道路などでの逆走事故が増えています。
逆走するなんて常識では考えられない・・・などといわれていますが、なぜ、逆走するのか?
その答えは案外単純なものかもしれない。

私が思うに逆走する人の心理として考えられる一番の理由が”その方が近い(早い)から・・・”。
たぶん、”より早く”、”より効率的に”という事を日々求められている中で、”ちょっとくらいなら許される”という気持ちが無意識に芽生えているんじゃないかと思うのです。
実際にショッピングセンターなどの駐車場などで進行方向の矢印があるにもかかわらず、逆走して我先に駐車スペースを確保しようとする車をよく見かけます。
駐車場の進行方向表示に法的拘束力は無いのですが、そういう事に慣れっこになってしまうと高速道路や一般道などでも、つい、”ちょっとくらい・・・”と、そのような行動をしてしまうのではないかと思います。
そもそも、ショッピングセンターやスーパーの駐車場であろうと逆走が危険なことに変わりは無いのです。
スピードや効率ばかりが重視され、安全性を軽視してしまった結果が先日の新幹線の台車亀裂の発見の遅れや、昨年多発した検査データの改ざん、無資格検査などにもつながっているのだと思います。

高度成長期のような大量生産大量消費の時代とは異なり、今後私たちが求めるべきものは、一つ一つのことを確実に正確に実行することなのではないかと思います。



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