以前何かで読んだのだけど・・・。

歩行者に優しい街は、発展するという。
なぜならば、車に優しい街づくりをすると、多くの車が行き交うのですが、歩行者にとっては危険な街となってしまいます。
しかし、歩行者に優しい町つくりをすると、そこが歩きやすいという事で多くの人たちが行き交う。
そこに小さなお店が並んでいるとふっと気になるものを見つけて立ち止まってくれる。
そうやって街並みが活気付いて行き、発展するというのです。
車だったら気づかずに通り過ぎてしまうか、気づいても駐車場が無ければ簡単に立ち寄ることが難しいのですが・・・。

車社会と言われている現代では難しい話かもしれません。
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全ての人が自家用車で移動することを前提としているので仕方ないことかもしれませんが先日からの降雪時に行われる除雪作業を見ても写真のような状態で車の通行優先で除雪され、歩行者はどこをどう歩けと言うのか?
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交差点にいたっては山のようにうずたかく積み上げられた雪で角がふさがれ見通しが悪くなり、さらに横断歩道はふさがれ、歩行者はどうやってこの交差点を通過してよいのやら・・・大変危険な状態です。

話は変わりますが、高齢化のため、認知障害の恐れのある人でも車が無ければ生きていけないと言うことで免許証の返納を拒み、その事で高齢者による事故が増えている。
どんなに積雪が多く、交通障害が起きようと車で現地へ行かなければならないと考える人が多いので、大渋滞の立ち往生が発生する。
不要不急の外出を避けるよう報道機関が注意を促しても”自分の用事はどんな事があってもやらなければならない事”という思い込みで行動してしまう。
それもこれも、車最優先という考え方の弊害なのだと思います。
公共交通機関が麻痺しても、自家用車があれば何とかたどり着けるし、自家用車であればいつでも思い立った時に行きたいところへすぐに行ける・・・。
自家用車がここまで生活必需品となっていなかった頃だったら公共交通機関が麻痺したらあきらめていたものをあきらめずに済む。
そういう人が増えたため、公共交通機関が次第に減って自家用車が無いと行動できないという意識が強く買っているんだと思う。

しかし、そのために今回のような豪雪の際に立ち往生などが発生して多くの車が身動きできなくなるような事態が発生しているのであれば最早、自然災害ではなく、人災の域に達していると私は考えます。

今一度、歩行者に優しい街づくり、自家用車に頼らずに生活できる環境というものを考えてみても良いのではないかと思います。



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