化学反応

昨日、公開した『上機嫌の僕だもの』は、KAMAさんの作詞・作曲したものに私がアレンジを加えたものなのですが、これまでは私が作詞・作曲したものにKAMAさんがアレンジを加えてくれるものが多くありました。

ユニットで演奏する醍醐味と言うのは、お互いのバックボーンの違いから生じる化学反応。
同じ楽曲を聴いてもそれそれの感じるイメージが異なるので組み合わせると自分だけでは想像できなかったものに仕上がって来る。
『上機嫌の僕だもの』についても、私が抱いたイメージがブルースだったので素直にぶつけてみたら、KAMAさんも、『あっ、いいねぇ~♪』って感じになって仕上げを任せてくれたので、ああいう形になっています。

いつもはその逆で、私が作ったデモ音源を聴いてKAMAさんが抱いたイメージでバンジョーやマンドリンで伴奏を付けてくれるパターンでしたが、最近KAMAさんも曲作りの意欲がわいてきたのか次々と新曲の音源を送ってくれるので、今後は私がどのようにそれらの楽曲を料理させてもらえるのか楽しみになってきています。
そういう意味で、今回のこの曲によってユニットの新しい方向性や可能性が見えてきたような気がします。

仕事でも私が求めるのはお客様との化学反応。
私のイメージする仕組みとお客様のイメージする仕組みとが融合する事によってこれまで思いつきもしなかった新しい仕組みを創造する事が出来たら最高なんじゃないかと思っています。
そのためにも、どちらかが一方的に自分の考えを推し進めるのではなく、お互いに意見をぶつけ合う作業が大切なんだと思います。

遊びと仕事は別物だと言う人もいますが、私の視点からすると、音楽にしても、仕組みづくり(システム構築)にしても、一つ一つ組み上げていく作業と言うのは共通するものだし、創造する喜びを感じられるものだと思うのです。
また、遊びの中から仕事に関わる新しい発想が生まれてくることもあります。
そのような化学反応を起こせるよう、どちらも真剣に取り組むことが大切なんでしょうね。
そう考えると、遊びと仕事ってのは決して別にして良いものではないと思います。

そういえば、かつてサラリーマン時代に『遊びも出来んものが、仕事なんて出来るわけがない・・・』と言われたことを思い出します。
今回書いている化学反応とは、少しニュアンスが異なるかもしれませんが、遊びも中途半端な人間は、仕事も中途半端な事しかできないという事を表す言葉だと私は思っています。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント